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英名 | japanese radish |
和名 | 大根(だいこん) |
分類 | アブラナ科 アブラナ属 |
主流品種 | 青首大根 |
春の七草にも数えられる大根は、消化器官を保護し食べ過ぎや胃もたれを解消してくれます。
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寒い時期の大根はみずみずしく甘味が強いです。
大根は季節によって栽培地が異なります。季節に合った大根を栽培することで1年中食べることが出来ます。
春・・千葉県、青森県、茨城県
夏・・北海道、青森県、群馬県
秋冬・・千葉県、神奈川県、茨城県
実がしまっており、まっすぐなもの。
白色が綺麗で、ひげ根がほぼ一直線に並んでいるもの。
葉がついているものは葉がみずみずしく張りのあるものほど新鮮です。
切り口が乾燥していたり浮き上がっているものは新鮮でないので避けましょう。
傷のあるものは避けましょう。
切っていない大根は湿らせた新聞紙に包み冷暗所で保存します。目安は約2週間です。
切った大根は水分が失われないようラップか保存袋に入れ冷蔵庫に立てて保存します。目安は約4日です。
一般的でない方法として土に埋めておくという方法もあります。葉を切り落とし土に埋めておくと春先までの保存が可能です。
大根は葉がついたままだと水分が蒸発し鮮度が落ち、養分が葉に吸収されてしまうため買ってきたらすぐ切り離しましょう。葉はゆでてからラップか保存袋に入れ冷蔵庫で保存します。
1. 半月切りなど鍋や煮物に向くように切る。
2. ゆでた後水気をよく切り冷凍用の保存袋に入れ冷凍庫へ
鍋や煮物にそのまま使えます。
保存期間は約1ヶ月です。
1. 千切りする。
2. そのまま冷凍用の保存袋に入れ冷凍庫へ。
自然解凍でサラダに使えます。
保存期間は約1ヶ月です。
1. 大根をおろす。
2. 水気をよく切る。
3. 冷凍用の保存袋に入れ酢小さじ1杯を加え軽く揉んでから平らにして冷凍庫へ。
保存期間は約1ヶ月です。
おろしたてに比べ栄養価は低くなります。
大根の保存&冷凍方法 [by リカ&チャコ]
葉に近い部分は甘味の強い部分です。甘味が強いのでサラダなどの生食に向いています。
真ん中の部分は味のバランスが良く万能型です。おでんやふろふき大根、煮物にするとおいしくいただけます。
辛味のある部分で大根おろしなどの薬味によくつかわれます。
和食でよく使われる技で、輪切りにした大根を煮物に使うとき片面に切り込みを入れ味をしみ込みやすくする技です。切り込みは大根の厚みの1/3ほどの深さで十字に入れましょう。
和食でよく使われる技で、輪切りにした大根を煮物に使うときに使われます。輪切りにした大根の角をぐるりと一周切り取ります。これで煮崩れを防ぐ事が出来ます。
大根にはアクやえぐみの元である硝酸が含まれています。これは下ゆでの際にお米と一緒に茹でると味がまろやかになり臭みもとる事が出来ます。
調理後に余った大根の皮は細切りにし天日干しする事で切干大根にすることができます。カラカラになるまで干しておき冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。
大根おろしを作った時はしぼりすぎに注意しましょう。しぼりすぎると水気と一緒にうまみ成分や栄養価もなくなってしまいます。