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野菜 葉
ほうれん草
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概要
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英名

spinach

和名

法蓮草・菠薐草・鳳蓮草
(ほうれんそう)

分類

アガサ科 ホウレンソウ属

主流品種

交雑種


栄養満点のほうれん草。でも栄養満点が故に食べ過ぎには注意。

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旬
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
12月〜2月 初冬/晩冬

霜にあたると美味しくなります。





選び方

くきがしっかりしていて、葉の先までハリのあるもの。

緑色の濃いものほどカロテンを多く含んでいます。

根がみずみずしく赤みを帯びているもの。根のない物は根元が赤く切り口が戦線な物を選びましょう。


黒ずみや黄色みのあるものは避けましょう。





保存方法
生の保存

ほうれん草はおいておくだけで葉の表面から水分を放出していくので、必ず根を水につけておくか湿らせた新聞紙で包みましょう。

冷蔵庫で保存しますが痛みやすいので早めに使い切りましょう。保存するときは根を下にして立てかけるようにしましょう。


ゆでてからの保存

ゆでて保存するときは、ゆできる前に冷水にあげ水気をよく切ってからラップに包み冷蔵庫へ。湯できらないのがポイントです。

ほうれん草のゆで方には少しコツがあり詳しくは下記の「食べ方」を参考にしてください。


冷凍保存

1. ほうれん草を湯でる。湯できる前に冷水にあげる。

2. 水気をよく切り冷凍用の保存袋にいれ冷凍庫へ。


●詳しいゆで方は下記の「食べ方」を参照。

●加熱調理にそのまま使えます。


Cpicon 冷凍ほうれん草の冷凍保存&バラ凍結 [by へろへろべぇ]



食べ方
基本的に生食は避ける

ほうれん草はとてもアクが強いので生食はやめましょう。最近、アクの少ない生食用のほうれん草がでてきたので生食なら必ずこちらを使いましょう。


カロテン摂取のコツ

ほうれん草に含まれているカロテンや鉄分を効率的に摂取したいならお肉と一緒に炒め料理にしましょう。吸収力を高めてくれます。


下ゆで(アク抜き)

1. 鍋にたっぷりの水を入れ塩をひとつまみ入れて沸かす。

(水の量はほうれん草の量×7〜10倍)

2. 根から入れ、少ししてから全体を入れる。

(根と葉では火の通る時間に差があるので入れる順番に注意)

3. 強火で短時間ゆでる。これがポイントです。

(目安は約1分)

4. 茎がしんなりしたら湯できる前に冷水にあげる。


ゆですぎると色アセや歯ごたえの損失につながるので「湯できる前」を心がけます。