旬・選び方・保存方法・食べ方
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英名 | nalta jute |
和名 | 縞綱麻(しまつなそ) |
分類 | シナノキ科 ツナソ属 |
主流品種 | - |
モロヘイヤは「王様の野菜」や「宮廷野菜」という意味がありとても栄養価の高い野菜です。
「王様の野菜」という名前は古代エジプトの王がどんな薬を飲んでも治らなかった病気がモロヘイヤのスープを飲んでたちどころに治り、それ以後王族以外に食用が禁じられていた経緯から名付けられました。
家庭菜園でもよく栽培されていますが、果実には強い毒性が認められるため注意が必要です。
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葉の緑色が鮮やかで濃いもの。
くきがやわらかいもの。かたい物は鮮度が落ちている証拠です。
くきや葉が茶色に変色しているものは避けましょう。
モロヘイヤは時間が経つと茎がかたくなるので早めに使い切りましょう。
葉と茎を分けて密閉容器に入れ冷蔵庫の野菜室へ。
軽くゆでしっかりと水を切ってから保存すれば2,3日は保存できます。
くきは捨てずに調理
モロヘイヤの茎は捨ててしまうという方が多いと思いますが、実は茎も食べられます。茎全体から穂先がわの半分は食べられるので捨てずに調理しましょう。
下ゆで
1. 鍋にたっぷりの水を入れわかす。 2. 塩を加えモロヘイヤを入れる。 3. 茎は約1分、葉は約20秒を目安に上げる。 4. 冷水に入れ冷ます。 |
注意
モロヘイヤは比較的簡単に栽培できるため家庭菜園でも多く栽培されていますが、種やさやには毒性があるので誤って口に入れないよう注意が必要です。また、茎は食べてはいけないといわれていますが若葉には毒性ありません。成熟したモロヘイヤは毒性が認められているので食べないようにしましょう。
店頭に並んでいるモロヘイヤは栽培管理がされているので毒性はまずなありません。<