旬・選び方・保存方法・食べ方
クリックで各ページへ移動します。
英名 | lettuce |
和名 | チシャ |
分類 | キク科 アキノノゲシ属 |
主流品種 | 結球型(玉レタス) |
沖縄ではサラダなどの生食よりもみそ汁などの加熱調理が主流。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
その他の季節は高冷地や暖地で栽培されるため1年中出荷されています。
外葉の緑色が濃く光沢がありみずみずしいもの。
変色や黒ずみ、しおれているものは避けましょう。
カット売り
変色しておらず葉の詰まりすぎていないものを選びましょう。
レタスは巻きがゆるく軽いものがいいといいますが、巻きがしっかりして重量感のあるもの方が全体の量が多いので家庭にはお勧めです。味に差はありませんが、軽い方は柔らかく重い方は筋っぽくなります。
レタスは長期保存できないので早めに使い切りましょう。
保存のポイントはしっかりと乾燥を防ぎ水分を保つことです。
ぬれたキッチンペーパーなどを芯に当て外葉で包み冷蔵庫へ。キッチンペーパーは乾いたら交換しましょう。
切ったものを保存するときは切り口から出てくる白い乳液をしっかりと洗い流してから保存しましょう。これはピンク色に変色するのを防ぐためです。
冷凍保存
生食で食べることが多いレタスは冷凍しても元通りに解凍できないので冷凍保存はできません。
切り方に注意
レタスは鉄製の包丁で切ると変色や金属臭の原因になります。手でちぎるのも余計な力が加わり傷みの原因になります。
レタスを切るときに一番適しているのはステンレスの包丁です。
パリッとさせる
サラダなどの生食で食べるときは水分をよく拭き取ってからの方が食感がよくなります。また、水気が残っていると味が薄くなってしまい美味しくありません。
加熱時間は短時間で
レタスは加熱しすぎるとシャキシャキとした食感がなくなってしまうので、加熱調理では短時間でさっとが基本です。炒めるときは強火でさっと、ゆでのときは仕上げの約1、2分前が目安です。