旬・選び方・保存方法・食べ方
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英名 | common bean |
和名 | 菜豆(さいとう) |
分類 | マメ科 インゲンマメ属 |
主流品種 | どじょういんげん(関東) |
1年に何度も収穫できるため別名「三度豆」や「四季豆」とも呼ばれています。
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緑色が濃くて皮が薄くハリのあるもの。
比較的細めで豆の形がはっきりと出ているもの。
先がとがっていて曲げるとぽきっと折れるもの。
シミや黒ずみのあるものや表面に傷やへこみのあるものは避けましょう。
乾いたりしなびたりしているものはかなり品質が劣るので避けましょう。
傷んでいるものは他のさやいんげんに移ってしまうので別に保存し、早めに使いましょう。
さやいんげんをすぐ使う場合はラップなどに包み冷蔵庫へ。
すぐに使わない場合は買ってきてすぐにゆで密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
さやいんげんは収穫後、半日ほどで味・風味・栄養価が急速に落ち始めます。さやいんげんは出来るだけ早めに食べるようにしましょう。
冷凍保存
1. ヘタと筋をとる。
2. 軽くゆでる。
3. 冷めた後、使いやすい大きさに切り冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫へ。
加熱調理にはそのまま使えます。冷蔵庫で解凍すれば和え物などにも使えます。
さやいんげんの冷凍法・保存法 [by へろへろべぇ]
下ごしらえ
さやいんげんは下ごしらえとしてヘタとさやの筋を取りましょう。
下ゆで
1. まな板の上に塩を振り板ずりしましょう。 2. 塩を加え沸騰した鍋に入れる。 |
注意
さやいんげんには豆類に含まれるフィトへマグルチニンという毒性の成分を含んでいます。これは10分以上の加熱で無毒性の成分へと変化します。フィトへマグルチニンを摂取しすぎると激しい嘔吐や下痢を引き起こすので注意が必要です。